冬に暖房をつけているのに、
「足元だけ寒い」
「部屋の場所によって温度が違う」
「設定温度を上げても、思ったほど暖かくならない」
と感じることはありませんか?
この記事では、暖房を使っている家族や一人暮らしの方に向けて、サーキュレーターで部屋の温度ムラを減らす方法を紹介します。
紹介する商品は、アイリスオーヤマの「パワフルコンパクトサーキュレーターAC AZCF-BC15TEC-W」です。
18畳対応で、上下左右の自動首振り、リモコンなどを備えています。

暖房をつけても部屋が寒い原因は「暖房能力」だけではありません
暖房をつければ部屋は暖かくなります。
ところが、部屋全体が同じ温度になるとは限りません。
暖かい空気は上にたまりやすいためです。
その結果、
- 天井付近は暖かい
- エアコンの近くは暖かい
- 人がいる場所は寒い
- 足元が冷える
という温度差が起こることがあります。
この状態で「もっと暖かくしたい」と思うと、暖房の設定温度を上げることになります。
しかし、設定温度を上げる前に考えたいのが、
部屋の空気を動かすこと
です。
そこで役立つのがサーキュレーターです。
サーキュレーターは暖房の代わりではなく「空気を回す道具」
サーキュレーターと扇風機は似ています。
ただ、使い方の目的が少し違います。
扇風機は、人に風を当てて涼しくする使い方が中心です。
一方、サーキュレーターは、部屋の空気を動かすことを目的に使います。
暖房との併用では、
暖房で暖めた空気を部屋の中に循環させる
という役割を持たせます。
エアコンとサーキュレーターを併用すると冷暖房の効率向上や節電につながる場合があるとされています。
ただし、サーキュレーター自身も電気を使います。
そのため、
「サーキュレーターを使えば必ず電気代が下がる」
とは考えないほうがよいでしょう。
見るべきなのは、
サーキュレーターを使った結果、暖房の設定温度や運転時間を抑えられるか
です。

私もサーキュレーターで冷暖房の効率を改善できました
私自身、サーキュレーターを使っています。
以前は、エアコンだけでは部屋が冷えたり暖まったりしにくいと感じていました。
そこでサーキュレーターを使うようにしました。
冷房では、以前なら設定温度を下げていたところでも、サーキュレーターを使うことで設定温度を下げなくても涼しく感じるようになりました。
この経験から、サーキュレーターは単なる「風を送る家電」ではなく、
エアコンの空気を部屋全体に回すための家電
として考えるようになりました。
さらに、サーキュレーターは洗濯物の乾燥にも使っています。
除湿機と組み合わせて夜に洗濯物を乾かすと、翌朝には乾いていることもあります。
冷暖房だけに使わないところも便利な点です。
アイリスオーヤマ「AZCF-BC15TEC-W」の特徴
今回紹介する商品は、
アイリスオーヤマ パワフルコンパクトサーキュレーターAC AZCF-BC15TEC-W
です。
Amazon.co.jp限定モデルです。
商品ページでは、18畳対応、上下左右の首振り、リモコン、3段階の風量などが確認できます。
18畳対応
適用床面積の目安は18畳です。
ただし、実際の効果は部屋の広さだけで決まりません。
室温や建物の構造などによっても変わります。
そのため、
「18畳なら、どんな部屋でも同じ効果が出る」
とは考えず、あくまで目安として見るのがよいでしょう。
上下左右の首振りで部屋の空気を動かせる
このモデルは上下左右に自動で首を振ります。
さらに3Dランダム送風にも対応しています。
暖房で使う場合、部屋の空気を一方向だけに送るより、広い範囲に動かせるほうが使いやすい場面があります。
特にリビングなどで家族が複数の場所にいる場合は、空気を広く動かしたいことがあります。
コンパクトなので置き場所を変えやすい
本体サイズは約、
幅21cm × 奥行21cm × 高さ30.9cm
です。
サーキュレーターは、
「どこに置くか」
がかなり大事です。
そのため、大きすぎるものより、必要な場所へ移動しやすいサイズのほうが使いやすい場合があります。
冬は暖房。
夏は冷房。
部屋干しでは洗濯物。
このように使う場所を変えられます。
分解して洗えるので掃除しやすい
サーキュレーターを長く使うなら、掃除のしやすさも確認したいところです。
この商品は前面カバーだけでなく、背面カバーも外せる構造になっています。
羽根などを含めて分解して洗える設計です。
サーキュレーターは空気を大量に動かすので、ホコリも付きます。
掃除しやすいことは、長く使ううえでメリットになります。

暖房でサーキュレーターを使う方法
ここが一番知りたいところですよね。
サーキュレーターを買っても、置き方が分からなければ効果を感じにくくなります。
基本は、
「暖かい空気を部屋の中で循環させる」
という考え方です。
暖房をつけたあと、
「上だけ暖かい」
「足元が寒い」
という状態なら、部屋の空気を動かしてみます。
最初から「この置き方が絶対」と決める必要はありません。
部屋の形やエアコンの位置によって、風の通り方が変わるからです。
まずサーキュレーターを動かして、
「足元の寒さが変わるか」
「部屋の奥まで暖かくなったか」
を確認してください。
電気代を節約したいなら「設定温度を上げる前」に試す
電気代が気になるからといって、単純に暖房を我慢するのもつらいですよね。
そこで、
暖房の設定温度を上げる前にサーキュレーターを使う
という順番を試してみます。
例えば、
「設定温度を上げないと足元が寒い」
という場合。
まず空気を循環させます。
そのうえで、
「同じ設定温度でも前より快適になったか」
を確認します。
もし快適になれば、設定温度を上げずに済む可能性があります。
結果として暖房の使用量を抑えられれば、電気代の節約につながる可能性があります。
ただし、住宅性能、外気温、暖房器具、設定温度、使用時間などによって結果は変わります。
「サーキュレーターを置けば月○円節約できる」と一律には言えません。
一人暮らしにもサーキュレーターは使いやすい
一人暮らしの場合も、サーキュレーターは使いやすい家電です。
特にワンルームや1DKなどでは、
「エアコンの近くは暖かい」
「ベッドのところは寒い」
という温度差が気になることがあります。
そこでサーキュレーターを使って部屋の空気を動かします。
また、部屋干しにも使えます。
一人暮らしでは洗濯物を外に干せない日もあります。
冷暖房と部屋干し。
一台で複数の用途に使えることは、置き場所が限られる部屋ではメリットになります。
家族で使うなら「一部屋だけ快適」にしないことがポイント
家族で暮らしていると、
「リビングは暖かいけど廊下が寒い」
「エアコンの近くにいる人は快適だけど、離れた場所は寒い」
ということがあります。
こうしたときも、空気を動かすという考え方が使えます。
今回の商品は上下左右に首を振れるので、広い範囲に風を送れます。
ただし、部屋の形や間取りによって最適な位置は変わります。
最初から正解を探すより、
置く→運転する→寒い場所を確認する→向きを変える
というやり方のほうが簡単です。
このサーキュレーターが向いている人
今回の商品を検討しやすいのは、次のような人です。
暖房の温度ムラが気になる人
暖房をつけているのに、足元が寒い人です。
電気代が気になる人
暖房の設定温度を上げる前に、空気を循環させる方法を試したい人です。
家族で暮らしている人
同じ部屋でも、人がいる場所によって体感温度が違う家庭です。
一人暮らしの人
限られた部屋を暖房するだけでなく、部屋干しなどにも使いたい人です。
一年中使える家電がほしい人
冬は暖房。
夏は冷房。
それ以外の時期は換気や部屋干し。
という使い方をしたい人です。
逆に、こんな人は別の商品も検討したい
今回の商品はACモータータイプです。
そのため、DCモータータイプと比べると、消費電力や細かな風量調整、静音性を重視する人は比較したほうがよいでしょう。
実際に同じアイリスオーヤマでも、DCモーター搭載モデルがあります。
「とにかく静かな寝室用がほしい」
「細かく風量を調整したい」
という人は、今回の商品だけで決めるのではなく、DCモデルも比較すると選びやすくなります。
一方、
「18畳程度の部屋で使いたい」
「上下左右に首を振ってほしい」
「リモコンがほしい」
「掃除しやすいものがいい」
という人なら、今回の商品は検討しやすい構成です。
アイリスオーヤマ AZCF-BC15TEC-Wのまとめ
今回紹介したのは、
アイリスオーヤマ パワフルコンパクトサーキュレーターAC AZCF-BC15TEC-W
です。
特徴をまとめると、
18畳対応
部屋の空気を循環させる用途に使いやすいサイズです。
上下左右の自動首振り
広い範囲に風を送れます。
リモコン付き
離れた場所から操作できます。
分解して洗える
ホコリがたまりやすいサーキュレーターを掃除しやすい構造です。
冷暖房以外にも使える
部屋干しなどにも利用できます。
そして、この商品を選ぶときに一番考えてほしいのは、
「サーキュレーターを買うこと」ではありません。
「暖房をつけているのに足元が寒い」
「設定温度を上げても快適にならない」
「電気代が気になる」
という問題を、
空気を動かすことで改善できないか。
ここです。
私自身もサーキュレーターを使うことで、冷房時に設定温度を下げなくても涼しく感じられるようになりました。
さらに部屋干しにも使っています。
家電は、機能の数だけで選ぶ必要はありません。
自分の生活で、面倒なことを1つ減らせるか。
ここを見ると、買った後に使わなくなる失敗を減らせます。
冬の暖房費や電気代が気になっているなら、まず今の部屋を見てください。
暖房の設定温度を上げる前に、部屋の空気を動かす余地がないか。
そこから試してみるのがおすすめです。

