エクセルを始める際に知っておくと便利な「基本的な用語」を、画像と一緒にわかりやすく解説します。エクセル初心者の方・操作が苦手な方など、ぜひこの記事を読んで理解を深めてくださいね!
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1. セル (Cell)
エクセルで一番基本となるのが「セル」です。エクセルの画面を見ると、たくさんの小さな四角形が並んでいますよね?それぞれの四角形が「セル」と呼ばれるもので、データを入力する場所です。
例: セルには、文字や数字を入力することができます。
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2. セル参照 (Cell Reference)
「セル参照」とは、セルの場所を指し示す方法です。たとえば、A1という場所のセルのことを「A1セル」と呼びます。列と行の番号で位置を表すので、データを管理しやすくなります。
例: 「A1」セルは、A列と1行目の交差する場所にあります。
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3. ワークシート (Worksheet)
エクセルの「ワークシート」は、データを入力するためのページです。1つのファイルには複数のワークシートを含めることができ、それぞれに異なるデータを整理して保存できます。
例: 画面左下に表示される「Sheet1」「Sheet2」といった名前がワークシートのタブに表示されています。
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4. ワークブック (Workbook)
「ワークブック」は、エクセルファイル全体のことを指します。ワークブックの中には複数のワークシートが含まれていて、すべてのデータをまとめて管理します。簡単に言うと、ワークブックは「ファイル」、ワークシートは「ページ」のようなものです。
例: 1つのエクセルファイル(ワークブック)に、複数のワークシートを作成してデータを整理できます。
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5. 列 (Column) と 行 (Row)
「列」は、エクセルの画面で縦に並んでいるデータの集まりで、「行」は横に並んでいるデータの集まりです。列はA、B、C…という英文字で、行は1、2、3…という数字で表されます。
例: A列、B列…のように縦に並んでいるのが「列」、1行、2行…と横に並んでいるのが「行」です。
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6. 関数 (Function)
「関数」は、エクセルが用意している計算や処理を自動で行うための機能です。関数を使えば、合計や平均を簡単に計算したり、複雑なデータの処理も簡単にできます。
例: =SUM(A2:C2) → A2からC2までの合計を計算します。
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7. リボン (Ribbon)
「リボン」とは、エクセル画面の上部にあるメニューのことです。ここからデータのフォーマットや編集、グラフの作成など、さまざまな操作ができます。
例: 「ホーム」や「挿入」、「データ」など、各タブをクリックすると、それぞれの操作に関連する機能が表示されます。
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8. 数式バー (Formula Bar)
「数式バー」は、セルに入力したデータや数式を確認・編集できる場所です。セルに入力した内容がすぐに表示され、数式を修正する際にも便利です。
例: D2セルに「=SUM(A2:C2)」と入力した場合、その内容が数式バーに表示されます。
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9. グラフ (Chart)
エクセルでは、数値データを視覚的にわかりやすくするために、簡単にグラフを作成できます。棒グラフや折れ線グラフなど、さまざまな形式が用意されているので、データの分析に役立ちます。
例: 売上データを使って、棒グラフを作成できます。
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10. フィルター (Filter)
「フィルター」は、大量のデータから特定の条件に合ったデータだけを抽出する機能です。データが多いときに、必要な情報だけを表示したいときに便利です。
例: 売上データの中で、特定の商品のみを表示することができます。
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まとめ
エクセルを使う上で、今回紹介した基本用語を理解するだけで、作業がぐっと楽になります。最初は少し難しいかもしれませんが、慣れてくると効率よくデータを管理できるようになるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!次回は、これらの用語を使った具体的な操作方法を解説していきますので、お楽しみに!
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