2025年3月現在、最新のゲームを快適にプレイするためのゲーミングPCを、予算別にご紹介します。
おすすめメーカーはサイコムとフロンティアです。どちらもサポートはしっかりしていて、サイコムはカスタマイズの自由度が高く、フロンティアはキャンペーンなどでお買い得なモデルが多いです。
サイコム

フロンティア

目次
- 予算15万円以下のエントリーモデル
- 予算15万円~20万円のミドルレンジモデル
- 予算20万円以上のハイエンドモデル
1. 予算15万円のエントリーモデル
この価格帯では、フルHD(1080p)解像度でのゲームプレイを目指します。最新のゲームも中程度の設定で快適に動作させることが可能です。
おすすめ構成例:
- CPU: AMD Ryzen 7 5700X プロセッサー
- 8コア、16スレッドのプロセッサで、一般的なゲームや日常的な作業に十分な性能を持ちます。
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060
- 最新のRTXシリーズではエントリークラスにあたり、、レイトレーシングやDLSSといった最新技術に対応しています。
- メモリ: DDR4 16GB以上
- ゲームプレイやマルチタスクに必要な容量です。
- ストレージ: NVMe SSD 500GB以上
- 高速な読み書き速度で、OSやゲームの起動時間を短縮します。
おすすめモデル:
FRGKB550/WS109/NTK
構成:
- AMD Ryzen 7 5700X プロセッサー
- 空冷CPUクーラー
- 【ASRock製】AMD B550 チップセット(Micro ATX)
- 32GB (16GB x2) メモリ
- 1TB M.2 NVMe SSD【Gen4】
- NVIDIA GeForce RTX 4060
- 【静音電源】600W ATX電源 80PLUS BRONZE
2. 予算15万円~20万円のミドルレンジモデル
この価格帯では、フルHDや1440p解像度での高設定プレイが可能です。将来的なゲームにも対応できる余裕があります。
おすすめ構成例:
- CPU:インテル Core i7-14700F プロセッサー
- 20コア(8 Pコア+ 12 Eコア)と28スレッドで、高いマルチタスク性能を持ち、ゲームや配信にも適しています。
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060
- 高いグラフィック性能で、多くの最新ゲームを高設定でプレイ可能です。
- メモリ: 32GB DDR4
- 必要十分な容量です。
- ストレージ: NVMe SSD 1TB
- SSDで高速起動、大容量データの保存が可能です。
おすすめモデル:
FRGKB760/WS2112/NTK
- インテル Core i7-14700F プロセッサー
- 水冷CPUクーラー
- インテル B760 チップセット
- 32GB (16GB x2) メモリ
- 1TB M.2 NVMe SSD【Gen4】
- NVIDIA GeForce RTX 4060
- 【静音電源】600W ATX電源 80PLUS BRONZE
3. 予算30万円以上のハイエンドモデル
この価格帯では、4K解像度でのゲームプレイや、VR、配信など多岐にわたる用途に対応できます。長期間にわたり高い性能を維持できます。
おすすめ構成例:
- CPU: Intel Core Ultra 7 265K
- 高クロック数と多コア数(20(8+12)コア20スレッドで)で、ゲームやクリエイティブな作業にも最適です。AI利用にも最適化されています。
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060
- 最新のゲームを最高設定でプレイ可能な高性能GPUです。
- メモリ: 32GB DDR5
- 最新の規格で、高速かつ大容量のメモリです。
- ストレージ: 1TB NVMe SSD
- 大量のゲームやデータを高速に保存できます。
おすすめモデル:
G-Master Spear Z890
- CPU Intel Core Ultra 7 265K
- マザーボード Intel Z890チップセット
- メモリ DDR5-5600 32GB(16GB×2)
- ストレージ 超高速 NVME SSD 1TB
- グラフィック NVIDIA GeForce RTX™ 4060 8GB
- 750W電源ATX電源 80Plus GOLD認証
以上、予算別におすすめのゲーミングPCをご紹介しました。自作PCに挑戦することで、自分好みの構成やデザインに仕上げることができます。各パーツの選び方や組み立て手順については、以下の参考記事をご覧ください。
おすすめメーカー
サイコム

フロンティア
