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「こんなに説明しているのに、なぜ伝わらないんだろう?」
会議、プレゼン、上司や部下とのやりとり…。
どんなに丁寧に話しても、うまく噛み合わない。そんな“もどかしさ”に、心当たりはありませんか?
この悩みにズバリ答えてくれるのが、細谷功さんの名著『具体と抽象』です。
■ “話が通じない理由”は、【具体⇔抽象】のズレだった!
細谷さんが教えてくれるのは、
「人は、“具体”と“抽象”の行き来がうまくできないと、話が噛み合わなくなる」ということ。
たとえば──
- 部下:「この資料、もっと分かりやすくしてください」
- あなた:「どこを?どうやって?」
- 部下:「……うーん、なんか、全体的に」
こんなふうに、具体レベルで聞きたいあなたと、抽象レベルでしか返せない部下。
この「レベルのズレ」が、イライラやすれ違いを生んでいるのです。
『具体と抽象』は、このズレをどう埋めればいいのか、誰でもできる方法で教えてくれます。
■ “具体”だけでも、“抽象”だけでも、仕事は回らない
本書のすごいところは、
「どちらか一方だけではダメ。行き来できる人が一流」というメッセージ。
- 具体に落とし込めないリーダーは、理想論だけを語って終わる。
- 抽象にまとめられない現場担当者は、細かいタスクに埋もれて迷子になる。
──耳が痛いですが、思い当たる節はありませんか?
具体⇔抽象を自在に往復できる人こそ、
「説明がうまい」「話が早い」「信頼される」
そんなビジネスパーソンになれるのです。
■ 読み終わるころには、あなたの“伝え方”が変わっている
難しい理論書だと思ったら大間違い。
細谷さんの語り口はとても軽やかで、たとえば
- じゃんけんのルール
- 野球とサッカーの違い
といった身近な例から、驚くほどスムーズに「抽象思考」のコツをつかめます。
「もっと早く読めばよかった!」
そう思うビジネスマンが続出しているのも納得です。
■ こんな人におすすめ!
- 「話が通じない」「説明が下手」と感じている
- 上司・部下・取引先との会話で、なぜかすれ違う
- もっとスピーディーに仕事を進めたい
たった1冊で、あなたのコミュニケーション力に革命が起きるかもしれません。
細谷功著『具体と抽象』──
今こそ、あなたの武器にしてみませんか?
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