大石哲之著書『コンサル一年目が学ぶこと』
サラリーマンを20年以上やってますが、今更読んでも、課題解決すらための考え方やテクニック・それらをプレゼンする方法など、非常に勉強になります。
自分の経験を振り返りながらご紹介します。
時代の変化に対応するための基本
中堅サラリーマンとして、日々の業務に取り組む中で、新人時代の自分を思い返すことが増えました。そんな時に手に取ったのが、大石哲之さんの『コンサル一年目が学ぶこと』です。この本は、新人だけでなく、私のように中堅となった今でも学ぶべきことが多く詰まっています。
1.実践に役立つ知識
私がこの本に共感するのは、仕事の現場で直面する「本当の課題」を解決するための具体的なアプローチが紹介されている点です。例えば、問題解決のためのフレームワークや、クライアントとのコミュニケーションの取り方など、コンサル業界だけでなく、あらゆるビジネスに通じるスキルが満載です。
2.変化に対応する力
時代が大きく変わる中で、私たちも日々新しい知識やスキルを身につける必要があります。この本を読んで改めて感じたのは、どんなに経験を積んでも、学び続ける姿勢が大切だということ。新しい技術や考え方に対応し、変化を恐れずに挑戦することの重要性を教えてくれます。
自分の成長を実感する瞬間
私も初心を忘れず、日々の業務に取り組んでいますが、この本を読んだことで、かつての自分と今の自分を比較し、その成長を実感することができました。新人時代に悩んだことが、今では自然と解決できるようになったのは、この本に書かれている基本がしっかりと身についているからだと感じています。
4.まとめ
『コンサル一年目が学ぶこと』は、これからキャリアを築いていく若手だけでなく、私たち中堅サラリーマンにも非常に有益な一冊です。時代が変わっても揺るがない基本をもう一度見直し、次のステップに進むための力を養うために、ぜひ手に取ってみてください。私自身も、この本のおかげで、より強いビジネスマンとしての自信を持てるようになりました。
ご参考になれば幸いです。