マイクロソフトアカウントとは、Microsoft(マイクロソフト)製のサービスや製品を利用する際に必要なアカウントです。Windowsを搭載したパソコン、Office(オフィス)アプリ、OneDrive(ワンドライブ)といったMicrosoftのサービスを使うときに、このアカウントを使います。アカウントは一つ持っておくと、複数のサービスに同じIDとパスワードでログインできるようになります。
マイクロソフトアカウントでできること
- Windowsへのログイン
- マイクロソフトアカウントを使うと、Windowsにログインできます。パスワードやピンコード、さらには顔認証や指紋認証も使えるので、セキュリティが高まります。
- クラウドサービス「OneDrive」を使う
- マイクロソフトアカウントでOneDriveにアクセスすると、インターネット上にファイルを保存できます。スマホやタブレットなど、異なる端末からも同じファイルにアクセスできるため、どこにいても作業が可能です。
- Officeアプリの利用
- Word、Excel、PowerPointなど、仕事や学習で使うOfficeアプリも、マイクロソフトアカウントで管理できます。特にOffice 365(今はMicrosoft 365と呼ばれています)を使っている場合、常に最新のOfficeアプリにアクセスできるのが利点です。
- Microsoft Storeでアプリやゲームをダウンロード
- Windows 10や11に標準搭載されているMicrosoft Storeからアプリやゲームをダウンロードするためにマイクロソフトアカウントが必要です。
- Xboxでゲームを楽しむ
- Xboxを持っている場合、マイクロソフトアカウントでサインインすることで、購入したゲームの管理や他のユーザーとのオンラインプレイが楽しめます。
- メールサービス「Outlook」を利用
- Outlook.comで無料のメールアドレスを取得できます。個人用のメールサービスとして利用したり、仕事用や学校用のアドレスを別に持つこともできます。
マイクロソフトアカウントを持つメリット
- 簡単なアクセスと管理:アカウント一つで様々なMicrosoftサービスにアクセスできるため、覚えるIDやパスワードが少なくて済みます。
- データの同期:異なるデバイス間でデータを簡単に同期できるので、例えば自宅のPCで作成したドキュメントをスマホでも見ることができます。
- セキュリティが高い:2段階認証を設定すれば、アカウントをさらに安全に保護できます。
マイクロソフトアカウントの作り方
アカウントについて、以下のステップで簡単に作成することができます。
1.ブラウザを開き、Microsoftのアカウント作成ページにアクセスします。
https://www.office.com/
2.「サインイン」をクリックします。
3.アカウントをお持ちでない場合は、「作成」します。
4.アカウントの作成でメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
5.パスワードを設定し、「次へ」をクリックします。
6.指定したメールアドレスに確認コードが送られます。
7.メールを開き、確認コードをコピーします。
8.Microsoftのアカウント作成ページに戻り、確認コードを入力する欄に貼り付け、「次へ」をクリックします。
9.画像認証の画面になるので、表示されている文字を入力し、「次へ」をクリックします。
すべての入力が完了すれば、Microsoftアカウントが作成完了です。
これでMicrosoftが提供するクラウドサービス全体を利用可能になります。
動画も作ってみたので参考にしてください!
別の記事で紹介していますが、無料のWeb版エクセル(Excel Online)を使用する第一歩もMicrosoftアカウントの作成からです。
無料のWeb版エクセル(Excel Online)の簡単な使い方は以下の記事を参考にしてください。
https://fanblogs.jp/shikabane3/archive/91/0
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